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1967年生まれ。大分舞鶴高から早稲田大学を経てサントリーに入社。日本代表を経験し、サントリーフーズでプレイングコーチを務め、2001年現役引退。全国大学選手権優勝2回、日本選手権優勝など、輝かしいキャリアを誇る。現在は早稲田大学とのサントリーフーズのコーチとして後進の指導に注力。特に最近の早稲田大学の躍進では、清宮監督のもとでその指導を支え結果を出している。ラグビーを通じて取得した『組織論』は企業組織にも充分に生かせると定評がある。

生年月日:昭和42年9月13日
出身地:東京都
身長:183cm
体重:96kg
血液型:AB型
趣味:読書、映画鑑賞、サッカー
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カテゴリ:ラグビー( 38 )

新スタートコーチ資格認定講習会を受講。
 19日の日曜日に、都立青山高校にて、新スタートコーチ資格認定講習会を受講した。

休日の朝、8:30からだったので正直、気が乗らなかった。

今更、コーチ講習会を受けても・・・という気持ちがあった・・・

本当は、予定にしていなかった。

2006年度のシーズンからの採用だが、各チームに最低一人は、コーチ資格を持った人が

いないとチームとして、登録できないというルールができてしまったために、サントリーフーズも

慌てて、一人だけでも取得しなければならないことになり、私が行くことになったのだ。

急な話だったので、気も乗らずネガティブになってしまった。

当日の、参加者を見ると、大学関係者とクラブチーム関係者が多かった。

特に、大学関係者の方は、ほとんどが学生で、急な話で慌てて人を準備したことが、

伺い知れる。資格保有者がチームに居ないとまずいので、とりあえずの対応であることが、

感じられた。

しかし、学生がコーチをする分けではいので、やはりチームの監督・コーチが、出席しなければ

意味がないと思う・・・・

しかし、参加して良かった。実は、面白かった。特に参考になったのは、

最近の子供は、宙に浮いたボール、つまりフライが捕球できないらしい。

その主な原因は、5才~10才までに親とキャッチボールをしていないことが原因だとか。

その為に、3Dで物体をとらえる能力が著しく成長していないらしい。

コーチとして、人間の成長に適応した指導をすることが大事だということで、ごもっとも。

しかし、5才~10才までに基本的な体が作られるので、この時期に走ったり、飛んだり、

跳ねたり、ボールで遊ぶことは、とても大切なことなのだ。この時期にこのような遊ぶを

しておかないと、体のバランスも作られないそうだ。

ということは、頭に浮かんだ動きを体現しようとしても出来ないわけで、そんな子供達が増えると

それでなくても少子化で、子供達が減っていく傾向にあるので、今後、益々ラグビー人口を確保

することが困難になってくるわけだ。

大変だ。日本ラグビーの存亡の危機である。

そうならない為には、子供達をコーチできる人材をもっと増やす必要がある。

フランスは、ラグビーの競技人口においては、日本より少ないそうだ。

しかし、コーチ(総てのレベル)数は、日本のコーチ数の10倍も人員がいるそうだ。

日本のコーチ、特に幼少・小学生を教えるコーチのほとんど総ての人が、親達による

ボランティアによって支えられている。

ここの部分の環境を整えることは、10年・20年先の未来の日本ラグビーのために

必要なことだ。

 しかし、WBCで日本代表が勝利、世界一になった。素晴らしい。

テレビを見ていると、野球関連の商品が急激に売れているそうで、野球人気復活か!?とまで

言われている。

やはり、代表が強いということは、人気に直結している。

先程、5才~10才までに親とキャッチボールをしなければと書いたが、子供が体を動かすとき

最初に野球のボールではなく、ラグビーボールでキャッチボールするようになると、

またラグビーを取り囲む環境もいいほうに変化してくるだろう。

今回のように、コーチ講習会を開催して、指導者を育成することは、重要だ。

ラグビー経験者、関係者だけでなく、まだラグビーを知らない人達を、ラグビーの世界に

引き込む努力をもっとしていかなければ、駄目だろう。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-03-22 12:54 | ラグビー | Comments(8)

スコットランド対イングランド
 本日は、スコットランド対イングランドの試合を見た。

シックスネイションズ2006の試合である。

この国対国の定期戦は、別名カルカッタカップと呼ばれている。

1877年に解散したカルカッタ・フットボール・クラブの余剰金(ルビー銀貨)を溶かしてカップを

作ったもので、イングランド協会に寄贈されたものを、1878年からイングランドとスコットランド

の定期戦の勝者に与えられるようになった。

他に知られているもので、ニュージーランドとオーストラリアの間で争奪戦を行うのが、

ブレディスロー・カップが知られている。

勝った方が持ち回りで保持する「チャレンジ・カップ」方式は、半永久的に続く定期戦には

欠かせないシステムである。

 本年のカルカッタカップは、15-12でスコットランドが2000年以来、久しぶりに、

イングランドに勝利した試合だった。

双方にトライの無い試合だったが、スコティシュ魂を感じるいい試合だった。

試合の途中で、スタンドから起こるスコットランドの国歌、「フラワー・オブ・スコットランド」の

大合唱。心を揺さぶられた。

試合前のセレモニーで、選手がグランドに入場してくるときに、ハイランダーのスタイルをした

十数名が、たいまつを持って出迎えるシーンがあった。

そのシーンを見ると、メル・ギブソン主演の映画「ブレイブ・ハート」を、思い出させる場面だった

スコットランド人のイングランドに対する過去の歴史から来る思いは、今も変わらない。

皆、特別な思いをもって、試合を見に来るというか、祖国の戦士を応援に来る。

カルカッタカップを渡すプレゼンターは、アン王女である。

しかし、スコットランドの今年から監督に就任した、フランク・ハデンは、もしかすると、

イアン・アクギアン監督以来の名将になれる可能性を持った監督かもしれない。

そして、新キャプテンであるジェイソン・ホワイトも、攻守にわたって体を張った活躍を見せ、

スコットランドを勝利に導いた。

今年の優勝候補であるフランス・イングランドを撃破したのだから、地元の期待も膨らむ。

まだまだこれからのチームだが、来年のワールドカップには、面白いチームに変貌している

可能性を感じさせるものだった。

これからのスコットランドは、要注目である。

今日は、本当にいいもの見せてもらった。

この試合は、私にとって永久保存版である。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-03-16 20:38 | ラグビー | Comments(12)

訂正して、お詫び申し上げます。
 3月1日に掲載させて頂いた投稿記事について、

日本協会の方々に多大なる御迷惑を、お掛けしましたことをここに訂正して、

お詫びして申し上げます。

 本日、日本ラグビー協会に出向きまして、上層部の方々と話す機会を頂ました。

私の発言にも関わらず、愛情に満ちた寛大なる心で、私との話合いに接していただきました。

ラグビーを愛する心は、お互いに変わらない。

その気持ちを、さらにラグビーの指導に向けてくれと、言っていただきました。有難い話です。

 本当に感謝しております。

 今後は、日本のラグビーの発展の為に、より一層努力してまいる所存です。

 この記事を、お読みの方々に混乱を招いたことを、深くお詫び申し上げます。

 この記事を読んで、親身になって心配してくださった方々に、本当に感謝します。

                                         有難うございました。
 

 

 
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-03-04 23:52 | ラグビー | Comments(29)

つらい思い出。
 1995年、私は日本代表のメンバーとして、南アフリカで開催された

第3回ラグビーワールドカップに参加した。

この大会は、日本代表自体も苦く、つらく、悲しい体験をした。

ニュージーランドと対戦して、失点145点という悲劇を演じてしまった。

この大会の結果から、日本は世界のことを知らなさ過ぎるという話から、

世界のラグビー事情を知るために、情報を収集する。収集できる組織作りという流れになり、

その後の組織作りに繋がっていきます。

世界と戦うのに、世界を知らなかった。ニュージーランドのことを知らなかったので、

このような結果になったということらしい。

しかし、内容は違う。

その時に協会関係者のスタッフは、ほぼ全員ゴルフバックを持って南アフリカに入国。

選手は、協会関係の荷物を分担して、責任を持って移動のさいは、運ばなくてはいけない。

その中には、練習に必要なものは、当然あるが、それ以外に、ゴルフバックが含まれていた。

私も協会幹部のゴルフバックの一つを担当した。

最初にゴルフバックを見た時は、本当に驚いた。

何かの間違いで、バスの運転手のゴルフバックだと思った。

しかし、ゴルフバックが3つ、4つ・・・数は正確に覚えていないが、協会関係の荷物として、

登録されていた。

コーチに、ゴルフバックを持っていくのですか?と、驚いた顔して思わず聞いたら、

不機嫌そうな顔をして、「何、いいだろ!」、「最近、ゴルフしてねーんだよ!」と言われた。

その表情には、ゴルフぐらいいいだろう。問題ないだろという感じだった。

ゴルフをするのは、悪くない。リラックスする方法は、人それぞれ自由だ。

だが、すべきことはやって、ゴルフをするなら問題ないと思う。

ニュージーランドとの試合前に、ろくにスカウティングもせずに、「ニュージーランドは、

2軍を出してくるから、問題ない、大丈夫だろう」。

知らないということは、恐ろしいものだ。何が問題ないのだろう?耳を疑った。

ニュージーランドの場合、レギュラーに入れるかどうかの当落選上にいる選手が出てくるので、

そんなことは無いと、監督他、数名に直訴したが、本人達は、早くゴルフ場に行きたかったのか

ゴルフウエアーを着て、うるさいことを言うやつだという表情で、私を見ていた。

送迎の車が来ると、話の途中で逃げるように行ってしまった。

 私は、ホテルの部屋に戻り、一人読書をしていた。

練習の疲れもあって、寝てしまった。

その日の夕食後、BKコーチに呼び出されて、ホテルのロビーに行った。

私は、期待した。昼間にした直訴が効果があって、ニュージーランド戦についての

話でもするのか、「今度のニュージーランド戦は、お前で行くから、心の準備をしていおけよ」と

言われるのかと思って緊張した。そうするとコーチから出てきた言葉は、

「おい、清、お前、アムウエイに興味あるか?」。「いい、ビタミン剤?(薬)があるんだよ」。

「お前も使ってみろよ」。「これ効くぞー、いいぞー」

甘かった。南アフリカまで来て、アムウエイかよ!

Bkコーチのコメントを聞いて、視界がだんだん暗くなってきた。頭から血がひくのが分かった。

あまりにも悲しかった。怒りを通りこして、全身から力が抜けた。

同じラグビーをやってきて、世界の舞台まで来て、ゴルフ!アムウエイ!

志を高く維持するのが、困難だった。

ニュージーランドのオークランドに行って、グランド・フォックスや、フィッツパトリックなどと

同じクラブで、プレーをして、オークランドBチームまで選抜されて、

その体験を、日本で、日本のラグビーの為に、貢献できる。

まさに絶好のチャンスだったのに。結局、私の一人上手だった。悔しかった。

実力がなかった。器じゃなかった。運がなかった。それら総てを自分の非として受け入れう。

しかし、納得できない。ジレンマに陥る。

自分の力の無さを実感した。

組織の中で生きるのには、不器用なことを、再認識した。

このスタッフの中で、ラグビーをしなければならない運命を呪った。

私は、この体験から自分がコーチになったときは、このようなことをしないようにしようと、

心に誓った。

 今から、10年ほど前の出来事だが、人は変わっても起こる現象は、根本の部分で、

何も変わってないように思う。 

最近発行された「PLAY ON!」の中、40ページ2行目~8行目ぐらいまでに、

芝生の管理についての項目が書かれている。

出てくる話の内容は、異なるが、根元の部分は同じで、この根元の部分を改革しなければ、

ならないのだろう。

ラグビーを好きなだけでは、通用しないのだろうか?

ラグビーが純粋に好きなだけでは、やっていけないことが、多すぎる。

時間がたてば、人が変われば、よくなるのだろうか?

私には、わからない。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-03-02 14:16 | ラグビー | Comments(14)

東芝府中には、完敗でした。
 日本選手権準決勝の対戦相手は、東芝府中。

トヨタ戦が終了して、間一週間で、また社会人チームとの対戦は、正直言って、きつい!

私が大学生の頃は、日本選手権のシステムが、学生チャンピョンと社会人チャンピョンの、

頂上対決で勝負をつけた。一発勝負だったので、学生にも勝てる可能性があった。

しかし、近年のシステムでは、3回勝たないと、日本一は無い。

それだけでも、可能性が減る。

それに、私の学生の頃は、社会人チームも、まだ外国人選手をチームに採用していなかった。

だから、勝てる可能性が高かった。

今年の早稲田は、本当に強かった。

昔の学生のサイズと比べても、全然大きいし、戦略理論も進化しているし、学生レベルでは、

到達できるレベルの、最高峰に到達したと思う。

 東芝レベルのチームになると、数少ないチャンスに、点が取れないと後半勝負にならない。

コンタクトの部分で、ボクシングでいうところの、ジャブが効いてきて、後半にフィットネスが

落ちてしまい、集中力が切れてしまった。

 前半に、3回ほど試合の主導権を握れるチャンスがあったが、ミスで好機を逃してしまった。

学生同士だと、ミスをしても、それが決定的なピンチに繋がらないが、社会人相手だと、厳しい。

そんなこんなで、残念ながら、負けてしまった。

しかし、今だから言えるけど、キャプテンの佐々木は、あばらの骨を2本折っていたし、

矢富は、顔面陥没骨折の状態で参戦し、五郎丸は、顎の骨にプレートが入った状態で参戦。

これ以外の他の選手も、捻挫などボロボロの状態での、東芝戦だった。

試合中、前半の最初に豊田が、激しいコンタクトで、脳震盪になりラインアウトの組み立てが、

崩れた。本人は、試合に継続して出場を希望していたが、継続は不可能と判断して交代。

ハーフタイム中に、悔しさから泣きじゃくる豊田を見ていると、私までつらくなった。

青木も、同様にオトにタックルに行ったときに、脳震盪になった。

それでも、前半を僅かな点差で折り返したのは、私も驚いた。

脱帽だ。

残念ながら、このメンバーでの試合は、もう無い。

彼らには、試合終了後、一人ひとりに感謝の意を表明して、「一年間有難う。」と言って、

握手した。下級生には、「来年、頑張れよ」と言って握手した。

本当に、いいチームだった。

楽しい、良い思い出だ。

これで、私も5年間の早稲田コーチ生活にピリオドが打てる。

いい勉強をさせていただいた。

今後は、サントリーフーズのヘッドコーチとして、一日も早く、清宮監督率いるサントリーと、

兄弟対決の実現に向けて、行動あるのみ。

皆さんも、サントリーフーズラグビー部の応援を、よろしくお願いします。

 目標は、清宮サントリーを倒すこと!

大変だ!

頑張ろう!
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-24 16:43 | ラグビー | Comments(8)

皆さんに、お知らせがあります。
 香港7‘Sに、行きませんか?

 3月30日・31日、4月1日に行われる香港セブンズにおいて、日本から私、今泉の名で、

ツアーを組んで、7人制の観戦ツアーを企画しました。

現地で、私と一緒に観戦して、夕食後には、ラグビートークタイムを開催します。

どうやれば7人制で勝てるのか、何故、フィージー・ニュージーランドが強いのか?

7人制の魅力など、トークをする場で、説明して、紹介させて頂きます。

それ以外にも、ラグビーの面白ところ、大学ラグビー・トップリーグについて、

そして、日本ラグビーの今後について、お互いに語りあいたいと思います。


※ツアーのお問い合わせは、下記の通りです。

 キャセホリデージャパン株式会社
〒104-0061
  東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル7階
   
  総合旅行業務取扱管理者:藤村 直子
 
TEL:03-3567-2840(9:30~17:30 土日祝休)
FAX:03-3567-2863(24時間受付け)

URL.http://www.cathayholidays.co.jp

 ご予約受付締め切り:2006年3月9日(木)

 一緒に、ラグビー談議に花を咲かせませんか?

楽しき夜を、一緒に過ごしましょう。

 お待ちしております。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-16 23:17 | ラグビー | Comments(9)

キウイプレーヤーは、紳士だった。
 日本の昔話には、鬼に関する話が数多くある。

大航海時代には、世界の海に欧州人が出ていき、その前の縄文時代には、環太平洋の

国々で、交流があった。

どの時代においても、海外から、当時の日本人以外の人種が、日本に漂流して流れ着いたら

体格の違い、肌の色、目の色の違いから、鬼が来たと思ったかもしれないと、

想像すると、面白い。そして、そんなことを考えたことの有る人も、居るだろう。

そんなことを、昔に考えたことを思い出した。

 
 トヨタとの試合の後に、早稲田のロッカールームに、鬼が来た。

その鬼とは、ニュージーランド出身のトロイ・フラベルだ。

上半身裸で現れたフラベルの太い両腕には、マオリ族特有の、タトゥーが入っていた。

彼は、負けた試合にも関わらず、早稲田の選手の健闘をたたえ、いい試合ができたことに

対する感謝の意を表明するとともに、今後の活躍を祈ると、30秒もしない僅かな間に、

コメントをして、去っていった。

学生達は、あっけにとられていたが、何人かの口から、「フラベルて、いい人じゃん。」という

声を聞くことができた。

 ニュージーランドでは、試合後にお互いのキャプテンが双方のロッカールームに顔を出して、

上記のようなコメントをする。

試合だけを見ると、フラベルは暴れ者で、反則ばかりして、

とんでもない選手という印象も持つ人が、多くいるが、そんな印象を与える反面、

紳士である一面も、持っている。

試合中のエピソードだが、早稲田の内橋が、トヨタの広瀬からのパスをインターセプトして

独走トライをしたときに、フラベルから「ナイストライ」と声を掛けてもらったそうだ。

試合後にそんなエピソードを、話てくれた内橋は、こんな話もしてくれた。

去年の試合のときは、やはり甘く見られていたと思う。でも今日は、違った。

「ナイストライ」と、声を掛けてもらったときに、認めてもらったと、強く感じたそうだ。

ノーサイドに瞬間にも、フラベルは、そばに居る早稲田の選手に握手を求める姿は、

鬼ではなく、紳士そのものだった。

ニュージーランド人の考え方に、フェアネスとは何か?、という項目が有る。

彼らにとって、フェアーの精神とは、自分のしたことの罪を認めて謝罪する。

または、懺悔する。

そうすると、「彼は、フェアーな人だ。」と言われて、評価される。

日本人の感覚とは、かなり違う。日本人は、最初から間違ったことをしないことが、

当たり前であり、美徳とされている。

しかし、ニュージーランド(少なくとも英国系の国)では、罪を認めることが、

フェアーの精神を持っているグット・パーソナリティーを兼ね備えた人だと思われる。

イギリス人の友達に聞いたことがあるが、

「ラグビーは、紳士が野蛮になる競技だが、サッカーは、野蛮人が紳士になる競技である。」

と、コメントしていた人もいたが、なんとなく考え方が、理解できる話だ。

日本人からすると、理解しにくい部分であるが、文明の違いなのだろう。

 トロイ・フラベルは、今シーズンを最後に、ニュージーランドに帰国して、今週末に、

スーパー14のチームの一つでもあるオークランド・ブルーズの、選手として試合に出るそうだ。

今度は、オールブラックスを目指して、頑張るそうだ。

青鬼、フラベルの今後の活躍に注目したい。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-16 12:30 | ラグビー | Comments(7)

トヨタに勝っちゃいました。
 こうなれば勝てるという状況に、総てがはまった!

そんな印象を持つ試合だった。

理解できないのが、キャプテントスで、トヨタは勝ったのに風下の陣地を選択した。

何故?

詳しいことは、シーズンが終了しないと、まだ書けないけど、トヨタは去年の対戦で苦戦した

そのことで、今回は後半勝負で、試合を組み立てることをプランとして選択したようだ。

トヨタのスタッフは、最初から接戦になると分析をしていたようで・・・・・(去年のトラウマ?)

私的には、有難い話だ。試合をする前から誇大評価してくているので、大胆な攻めをしてこない

この状況が、トヨタに陣地選択を前半風下で、後半に突き放すというシナリオを描いてしまった

原因なのではないかと思う。

試合の前の日の練習は、早稲田の選手・コーチングスタッフ・その他スタッフも、

全員リラックスしていた。

私はグランドに居て、この感覚をどこかで、一度経験しているなと思い出した。

そう、18年前、私が大学1年生のときに、日本選手権決勝で東芝府中に勝った試合を、

思い出した。

あの時も、同じかんじだった。

グランド上は、危機感くる緊張感ではなく、やることは総てやった!準備よし!という

気持ちから来る充実感に満たされたものから来るリラックスだった。

勝てるときには、科学的な根拠などない、何か共通点があるのだろう。

今回の一連の試合にいたるまでの過程は、私にとってお金で買えないコーチングの、

いろはを、蓄積するのに、いい経験になった。

まだまだ、書けないことがあるので、少しづつ皆さんにエピソードを紹介していきたい。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-14 11:12 | ラグビー | Comments(7)

イースト10に、無事昇格!
 2月11日(土)に、チャレンジリーグの試合が秩父宮であった。

この試合は、トップリーグの入れ替え戦である。

他力本願、サントリーフーズがリコーとセコムの試合結果で、

現在の関東社会人1部リーグから、イースト10に昇格するかが掛かっていた。

リコーは、ホンダヒートと、セコムは九州電力との対戦だった。

来年から、トップリーグが2チーム枠が増えて、14チームになるので、上記2チームが

勝ち残れば、東日本からトップリーグに1チーム増になるので、関東社会人1部優勝の

サントリーフーズが、昇格するということになります。

実は、その前に入れ替え戦があったのだが、サントリーフーズは、明治安田生命に19-29で

負けてしまった。

順位決定戦で、日野自動車と対戦して勝利を勝ち取り、上記のようにリコーとセコムの

結果待ちという状況におかれ、落ち着かない日々を過ごしていた。

しかし、リコーとセコムが無事に勝ち残ってくれたので、良かった。

サントリーフーズは、運が良かった。

日頃は、仕事とラグビーの両立を求められ、会社が定時に終了して、19:30から21:30の

2時間の練習を、月・水。後は、土曜日の週3日の練習で、外国人選手のいるチーム、

週4日以上練習するチームに勝たなくてはならない。

サントリーフーズの仕事は、大変で残業をすることは、珍しくなく11時・12時近くまで

会社に残って仕事をしている人は多い。

練習開始時間である19:30に全員が集合することは稀で、8人の日もあれば、13人しか

集まらない日もあり、とても会社の理解を得て、いい環境でラグビーができるとは言えない。

グランドもなく、ウエイトルームも持たないさすらいのラグビーチームが、イースト10に昇格

するためには、少ない時間に集中して、的を絞った合理的な練習が要求される。

もちろん、選手達の最大限の努力が発揮されることが、必要最低条件だ。

ある選手は、練習後に会社に戻り仕事にまた取り組む。

企業スポーツのあるべき姿がここにある。

その姿を、他の社員が見て奮起して、仕事に励む。ラグビー部員は、グランド以外でも、

努力をしているので、試合に会社の人達が、「あいつは、頑張っている。だから応援に来た。」

と言って試合を見に来てくれる。

それまで、ラグビーに対して理解の無い部署の課長や部長は、練習の有る日の18:30から

会議を入れる。前もって、メール等で練習スケジュールを知らせているのに、それに会社から、

練習には出れるように配慮するようにと、通達が出ているのに、そのような行動に出る。

選手達は、板ばさみに合いながらも、遅刻してでも、グランドに来る。

練習時間は、30分くらいしか全体練習ができないのに・・・・

それでも練習に来る選手の気持ちが嬉しい。

彼らを見ていると、本当にコーチを引き受けて、良かったと思う。

今回、自力での昇格はできなかったが、このような形で昇格できたのも、選手達の日頃の

努力が、運を引き寄せたのだと思う。

運命とは、運んでくる命と書く。つまり、運は掴むものなのだ。

「運も実力のうち」と、よく言うが、そうすると今回のこのケースは、サントリーフーズの

ラグビー部員が、掴んだ昇格だと思う。

私自身、いいものを見せてもらったと思う。

しかし、大変なのはこれからである。

来週、早速スタッフミーティングを行い、来シーズンのスケジュールを組み立てていきたい。

これからも、サントリーフーズに注目してください。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-12 12:33 | ラグビー | Comments(9)

日本選手権。
 テスト期間終了!

 早稲田の学生は、大学選手権終了から、しばらくして、テスト期間に入った。

テスト期間中は、基本的に全体練習は、しばし練習は、休み。

無事にテスト期間があけてからの、今回のタマリバとの試合。

結果は、満足のいく内容ではなかった。

フォワードは、モールを押し込めない。

バックスは、ミスの連発。

試合の主導権を握れない。

後半になって、やっと攻撃にテンポがでてきた。

相手バックスリーのキック処理能力に、やや難があるのは、分かっていたので、

長いキックで、奥に蹴り込んで、しっかりチェイスさせて、相手にタッチキックを蹴らせて、

マイ・ボール・ラインアウトにしてからの攻撃するというプランに変更することと、

早稲田センター今村に対して、早めに上がって来て、動きを封じようとするディフェンスを

して来たので、片方のセンター池上に、攻撃ラインをさらに深くするか、ボールを貰ってから、

相手の飛び出しているセンターの間を狙って、走り込むように指示したところ、

後半早々、トライに結び付いた。

得点だけを見ると、点差が開いてが、課題を残す結果となった。

タマリバのフォワードを、押し込めないのに、トヨタのフォワードと渡り合うのは、困難だ。

試合から、遠ざかっていたこともあり、試合に対するカンが鈍っていたことは、否めない。

前半の間に、学生同士で修正して、チームを立て直せないと厳しい。

今度、トヨタ戦は、どうなるのだろう。
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by kiyoshi-imaizumi | 2006-02-08 14:22 | ラグビー | Comments(3)



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